こんにちは小泉です。
ホームへのご入居を検討されている方やご家族様から、
「今住んでいる家をどうしようかと・・・
思い出の詰まった大切な家、なかなか手放したくないので・・・」
という相談を良くいただきます。
その際は、よく「マイホーム借上げ制度」をご紹介させていただいて
います。
マイホーム借り上げ制度は、「一般社団法人 移住・住み替え支援機構」
という機関が行っています。
住宅のリユース率を上げようと、国の指導のもと取り組んでいる機関です。
、興味のある方は覗いてみてください。
簡単に説明すると、移住・住みかえ支援機構(JTI)が
マイホームを借上げて、借りたい方へ転貸行います。
転貸収入から借上げ賃料を支払うという簡単な仕組みです。
また契約中は、空き家となった場合も、利用者にはJTIが所定の最低保証賃料を
支払ってくれるんです。
(詳しくは、機構のHPを参照下さい。)
利用するには、専門の講習を受けたハウジングライフプランナーが
事前相談を行います。
(実は、私もハウジングライフプランナーなんですよ・・・。)
先日も、事前相談・調査を行わせていただきました。
調査を行った結果、、建物が古く、耐震基準を満たしていない建物で、
耐震改修の費用が必要ということが分かりました。
結果、今回は貸すのでは無く、売却する事になりました。
※昭和56年6月(1981年)の新耐震基準が施行される以前に建てられ
た建物の場合、 耐震工事が必要となります。
売却はコスモステラスの運営会社
で行わせていただく事になりました。
コスモステラスでは様々のニーズに対応できるよう、専門家と連携をとっています。
介護、医療、資産管理など、お気軽にご相談ください。
きっとお役に立てると思います。