こんにちは。介護職員の児玉です。
いつも当ブログを見て下さっている方、有り難うございます。
初めてご覧下さっている方、初めまして!
毎日うだるような暑さが続いていますね。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、残暑がまだ続きそうですね。
最近では猛暑日と言う言葉も聞きますが、私が幼少の頃の夏は暑くても31~32°。
35°を超える日はなかったように思います。温暖化の影響でしょうか…。
今では部屋(室内)でも熱中症になってしまう時代ですね。
鯨井ナースのブログにもありましたが、塩分をバランスよく含んだ
こまめな水分補給が大切なようですね。
この塩分ですが、何故必要なのでしょう。ちょっとネットで調べてみました!
体内では、塩分濃度の変化に対して水分量を調節する働きがあるそうです。
塩分が多くなれば体内の塩分濃度を下げるために体外への水分排出を抑制し
逆に少なくなれば、塩分濃度を保つために汗や排泄などで体外へ出そうとします。
その結果体内の塩分濃度が極端に低くなれば脱水症状につながる危険性があるようです。
だから特に夏場は水分を体内に蓄える作用がある塩分を一緒に摂ることが大切なのでしょう。
どうりでラーメンを食べた次の日は顔がむくむんですね。
まあ、私は一年中全身むくんでしまっていますがね!
豆知識として塩分は他にも神経伝達作用の円滑化や栄養吸収作用もあるようです。
しかし、体内に水分が残りすぎていても上手に体温が逃げず熱中症になってしまいます。
冷房の効いた部屋に長時間居ると汗をかかず体温調節がしにくくなるそうです。
夏場は暑いので入浴の際、シャワーですませる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも湯船に浸かって、ほどよく汗をかくことも汗腺に刺激を与え、熱中症予防につながるようです。
塩分も視野に入れた体内の水分保持とエアコンによる適度な温度管理、何事もバランスが大切なようですね。
まだまだ続く暑さに気を抜かず、個々に合った方法で夏を乗り切りたいですね。