尺八、お琴の演奏。そして、朗読の集い。

ボランティアの皆様ありがとうございます。
2015/05/23
51gatu  鯨井ブログ
2015/06/01

こんにちわ ケアマネの前田でございます。
前田プロフィール画像
今回は 和の共演 尺八と琴の演奏と、朗読のボランティアさんが 『べにばなテラス』にやってきてくださったことをお知らせします。
ボランティアさんのメンバーは 琴が2名、尺八が2名、朗読が1名、全員で5名様でした。
音あわせの時から、ゲスト様が集まってこられていました。
琴全景 琴2
プログラム
 Ⅰ部 琴、尺八による古典曲
    『六段の調べ(抜粋)」
    「千鳥の曲(抜粋)」
 Ⅱ部 朗読「束の間の夢」
 Ⅲ部 琴・尺八の伴奏でみんなで歌おう
    「茶摘」
    「知床旅情」
    「荒城の月」
    「影を慕いて」
    「東京音頭」 
Ⅰ部が いよいよ始まると、ゲスト様も初めての催しに、やや緊張気味でした。
「六段の調べ」「千鳥の曲」の本格的な演奏に驚きと、感動に満たされていらっしゃいました。
演奏の後、尺八の紹介をして下さいました。
尺八は、竹でできています。穴は五つですの説明に なるほどと聞き入られていました。
琴を弾いている2
琴と尺八
Ⅱ部の朗読は、おとなのお話を用意してくださりました。
 お話の展開をしっかり聞き取ろうと、真剣に聞かれていました。
朗読 朗読2
朗読4 朗読5
Ⅲ部では、生演奏での合唱でした。
知床旅情の歌になると、一層盛り上がり、歌声が響いてきていました。
琴2台 尺八と琴 引きで
利用者3 利用者2
琴や尺八の演奏を聞く機会はほとんどないので、こうしてべにばなテラスに来て頂いて、本格的な演奏を聞くことができ
たことに感謝しています。
ある人が、
音楽の事を
「うまく生きる」ことには役立ちません(たぶん)。
けれども「よく生きる」ためには欠かせないものです(ぜったい)
といっていました。
きっと、この演奏と、朗読はゲスト様にとって、「よく生きる」ために欠かせないひとときとなれたことでしょう。